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イーサリアムとは?ビットコインに次いで第二位の時価総額を誇る暗号通貨についてわかりやすく解説

2018年2月26日仮想通貨

今回は、ビットコインに次いで時価総額第二位の仮想通貨(暗号通貨)、

「イーサリアム(ethereum)」について解説していきます!

イーサリアムとは?

イーサリアムはビットコインと同じ「仮想通貨(暗号通貨)」です。
ビットコインが決済機能に特化しているのに対し、イーサリアムはアプリケーションを誰でも開発できるプラットフォーム機能に特化しています。

通貨誕生の目的がそれぞれに違うんです。

ビットコインは通貨のデジタル可を目的として誕生し、その部分を追求しています。
イーサリアムはアプリケーションのプラットフォームを作ることを目的として誕生し、その部分を追求しています。

目的は違いますが、通貨としての機能はどちらも存在しています。

ビットコインはBTC(ビットコイン)という通貨があり、決済に使われます。
イーサリアムはETH(イーサ)という通貨があり、イーサリアム上で動くアプリケーションでの支払いに使われます。

構成要素は同じではあるけど、目的や使命が違うといった感じです。

 

ビットコインとイーサリアムのブロックチェーンの違い

ビットコインのブロックチェーンはほとんどが取引データで埋められており、何かを追加で記述する余剰領域=余白が用意されていません。

これに対して、イーサリアムのブロックチェーンには特定のデータを記述できる余白が用意されており、この部分にアプリケーションを動かすプログラムを記述することができます。

イーサリアムはビットコインよりも後発の仮想通貨(暗号通貨)のため、ビットコインの問題を解決したり、ビットコインができなかったことを実現したりすることができるようになっています。

ただし、イーサリアムはその余白があるためにシステムの脆弱性を生み出す原因ともなっており、度々攻撃に遭うことがあります。

 

イーサリアムの「チューリング完全」とは

イーサリアムでは「チューリング完全」というプログラミングで応用が可能なプラットフォームを目指しています。

チューリング完全とは簡単に言えばなんでもできるプログラミングの事で応用の限定されているビットコインとは違った性質を持ちます。

チューリング完全であれば、ユーティリティ系のアプリケーションからグラフィックを用いたゲームまで様々なアプリケーションの開発が可能になります。

 

イーサリアムの「スマートコントラクト」とは

スマートコントラクトはスマートな契約という意味です。

このスマートコントラクトという機能をイーサリアムではブロックチェーン上で作成することができます。

例えば、

AさんがBさんに1000円をあげて、一ヶ月後に1200円にして返す、という契約を結んだとします

この契約自体をイーサリアムのブロックチェーン上に記述しておけば、この契約は必ず実行されます

なぜなら、ブロックチェーンは改ざんがほとんど不可能だからです。

使い方次第ですが、上記のように銀行や消費者金融がやっているようなことを、銀行や会社なしで個人間で確実に行うことができるのです。

ほんとに驚くべきことですが、これらが完成し実用化されていけば、銀行や消費者金融会社といった中央の機関を介する必要性がなくなります。

スマートコントラクトを使えば、すべて個人間で完結してしまうので、人びとが全体として支払っているコスト(労力)は今よりも圧倒的に減ります。

何かをする時に、銀行や機関にわざわざ出向かなくてもよくなるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

仮想通貨(暗号通貨)全体に言えることですが、実験段階が終わりブロックチェーンの技術が実生活に入り込んでくれば、我々が享受できる生活はこれまで以上に便利になります。

効率だけを優先することで失われるものもあるかもしれませんが、インターネットが登場した時と同じで、技術的な革新が新しい幸せや生き方を創造することにもなります。

ビットコインが誕生してまだ9年です、黎明期の今を追えるのはこの時代を生きる人達の特権だと思うので、引き続き注目していきたいと思います!