kalafina(カラフィナ)って何語?最後のライブはいつ?映画はどうなる

2018年3月22日エンタメ

kalafina(カラフィナ)がこの春、3人での活動に終止符を打つことが決まりました。

アニソン界で絶大な人気を誇っていたボーカルユニットだけに活動終了が惜しまれます。

今回は、kalafinaを知らない方のためにkalafinaという名前が何語で出来ていてどんな意味なのか、また、最後のライブや公開予定の映画の日程についてお話していきます。

kalafina(カラフィナ)って何語?

kalafinaはプロデューサーである梶浦由記氏が作った造語のため何語でもありません。

ただ、エイプリルフールに梶浦由記氏本人がTwitterで、Kalafinaはルーマニア古語の「Anifalak」を逆さ読みしたもので「神に背くもの」という意味があると発言していました。

ところが、これは完全なネタだったらしく調べてもそんなルーマニア語は出てきませんw

こういったアナグラムというか、一種のトリックが名前に含まれているものは、その本当の意味が世に出た時に人々の興味を惹きますよね。

結局はただの創作話であったわけですが、さすが話作りが上手いですね。小説とかもいけるのではないでしょうか。

最後のライブはいつ?

オフィシャルサイトには今後開催予定のライブ情報は掲載されていません。

2018年3月11日に豊洲PITで行われたイベントライブが、kalafina現メンバー3人での最後の歌唱になる可能性が高いです。

事務所問題やメンバー間に亀裂が入ると、解散ライブや活動休止ライブをせずに活動が停止してしまうことが音楽界や芸能界では多いですが、

最後に何かしら3人全員で歌唱する機会が生まれるといいですね。

下記に2018年3月11日の豊洲PITでのライブセトリをのせておきます。

«Kalafina»
al fineのoverture〜misterioso
to the beginning
挨拶
I have a dream
光の旋律
believe
One Light
MC
sprinter

公開予定の映画はどうなる

Kalafinaは、自身初のドキュメンタリー映画『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』 の公開を控えています。

2018年3月30日より2週間限定で公開される予定でしたが、こちらは予定通り公開されるようです。

また、初日3月30日に、TOHOシネマズ日比谷で開催される舞台挨拶に、Kalafinaの3人が登壇予定です。もしかしたらこの日がKalafinaの3人を見れる最後になるかもしれません。

ドキュメンタリー映画公開のタイミングでの活動休止、脱退騒動は悲しいニュースですが、プロデューサーの梶浦由記氏もメンバーもそれだけ大きな功績が残してきたからこそのいい区切りなのかもしれません。

何かが起きると、なぜ今?と思ってしまいがちですが、本人たちからしたらできるだけ迷惑のかからないベストなタイミングをはかっていたのではないでしょうか。

たとえ活動が止まったとしても、楽曲は色あせたりしないので、それぞれの今後を応援していきましょう!