映画「DESTINY(デスティニー)鎌倉ものがたり」を見てきました!ネタバレ無し!
堺雅人さんが好きです。
「半沢直樹」、「リーガルハイ」にドハマりして見てました。
この作品はファンタジー要素があるので、
現実的な話が好きな私には、ちょっと受けないかなと思いましたがそんなことなかったです。
ディズニー映画のような満足感
ディズニー映画って、
あそこのあれって結局どうなったの?とかあんまりないですよね。
かといってストーリーにひねりがないわけでもない。
いい感じに伏線を回収して、
ストーリーも大人が見ても楽しめるのがディズニー映画の醍醐味ではないでしょうか。
今回の映画はまさしくそんな感じでした!
伏線は必ず回収し、ストーリーにひねりもありました。
変な話、これさえできれば「つまらない映画」になることはないんだと思います。
ひねりのアイデアを入れられるかどうか、
大風呂敷を広げずに上映時間内に観客の「ハテナ」を回収できるかが、
面白い映画を作るポイントのような気がします。
高畑充希さんの演技力
演じることに長けてるように感じました。
堺雅人さんはどちらかというと万能なのだけれど、
すでに演じている姿のイメージがついてしまっていて、
演じているなと思ってしまう部分があります。
ここは高畑充希さんがフレッシュだからかわかりませんが、
「演じてるのだけれど自然」。というところが素晴らしいと思いました。
入り込める世界観
演者の演技力×ひねりのあるストーリー、のおかげで、
ファンタジー要素も入り込めます。
君の名がそうであるように、
ファンタジー要素や現実離れが多少あったとしても、
それを納得させられる台詞や設定が入っていれば、
意外と人間って他の世界に連れていけるんだと思います。
それができていたから「覚め」ずに「熱く」見れました。
なんか偉そうな書き方になってしまいましたが、
映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を見た感想でした。
鎌倉に行きたくなりますね。
そして、江ノ電に乗ってみたくなりますw
高評価の評判どおり、とても面白かったのでまだ見てない方はぜひ!