2018年9月2日エンタメ2018夏ドラマ, 探偵が早すぎる
7月19日夜11:59~スタートの新木曜ドラマ、『探偵が早すぎる』
今回は、7話の感想と視聴率、8話のあらすじと無料動画視聴方法をまとめていきます。
「探偵が早すぎる」7話の感想
屋上から転落した城之内(佐藤寛太)は、一命は取り留めたものの、意識不明となった。一華(広瀬アリス)は千曲川(滝藤賢一)への怒りが収まらず、「契約は白紙に戻してもらう。今後一切、私に関わらないで!」と千曲川を突き放した。が、千曲川は橋田(水野美紀)に雇われたのだと主張し、一華に付いて回る。
一華は、橋田に千曲川を解雇してほしいと訴えるも、「大陀羅一族は金にものを言わせ、どんな汚い手を使ってでもあなたを殺そうとしている……今、千曲川さんを解雇にすることなどできるはずがありません」と橋田は言う。「でも、城之内くんが私を狙っていると分かった時点で、どうしてあの探偵は私に教えなかったの?話してくれていれば、城之内くんはあんな目に遭わずに済んだのに」と一華。「自分なら、彼の過ちを正すことが出来たと?彼を救うことが出来たと言うのですか?千曲川さんは、あなたを守る為に最善の方法を選んだのです」「違う!彼はトリック返しを楽しんでるだけよ!」と口論になる2人。橋田は一華に、千曲川がなぜ事件を未然に防ぐ“早すぎる探偵”になったのか、彼の過去を話して聞かせた。が、「……あの人の過去なんて、私には関係ない」と一華は頑なで。
一方その頃、大陀羅一族の舞輝斗は、“密室殺人”を企み、着々と暗殺計画を進めており――。
城之内が入院する病院にお見舞いに行った一華。そこには、城之内に寄り添う妹・早苗(優希美青)の姿があった。そして、一華は早苗と一緒に食事をすることに。早苗は、兄の事故と大陀羅グループが何か関係しているのではないかと疑っていた。大陀羅グループについて知りたがる早苗に対し、返答に窮する一華で……。すると、そこに突然現れる千曲川。迷惑がる一華だが、二人のやりとりに「仲がいいんですね」と早苗。一華は「一方的に付きまとわれてるだけ」と話す。「失礼な、私は彼女を守っている」と、千曲川は反論。すると早苗は「羨ましいです。千曲川さんのような頼りがいのある素敵な人に守ってもらえるなんて」と、なぜか千曲川のことを好意的に思っている様子。
食事のあと、早苗と別れた一華と千曲川。「実に賢い娘だ。……君も少しは見習うべきだ」と千曲川は一華に言う。うんざり顔の一華。するとその時、後方から早苗の悲鳴が……!すぐに駆けつける2人。いったい早苗の身に、何が――
「なんで未然に防げなかったのよ?」と、一華は千曲川を責めた。「彼女を守るのは私の範疇ではないからだ」と千曲川。一華は、当分の間、早苗を側に置くから2人セットで守ってと千曲川に命令した。
その後、早苗と一緒に帰宅した一華。が、そこで犯人は一華を狙っていた…。
そんな中、城之内の身に異変が……さらに、あることをきっかけに一華は橋田への不信感を募らせていくことに――
「探偵が早すぎる」7話の視聴率
「探偵が早すぎる」1話の視聴率は3.9%
「探偵が早すぎる」2話の視聴率は4.2%
「探偵が早すぎる」3話の視聴率は2.9%
「探偵が早すぎる」4話の視聴率は3.3%
「探偵が早すぎる」5話の視聴率は3.1%
「探偵が早すぎる」6話の視聴率は2.9%
「探偵が早すぎる」7話の視聴率は
「探偵が早すぎる」8話のあらすじ
城之内(佐藤寛太)が病院から姿を消し、城之内の妹・早苗(優希美青)も何者かに襲われた。橋田(水野美紀)の腕についた引っかき傷から、早苗を襲ったのは橋田……?と疑いを抱く一華(広瀬アリス)。そして、母・純華(新山千春)と橋田の関係を探り始めることに。母親の死に関して、新証言を聞く一華。なんと、純華は生きていた!? その一方で、橋田が不穏な動きを見せる……橋田は大陀羅一族の手下だったのか?一華を殺そうとしている刺客なのか?そのとき、探偵・千曲川(滝藤賢一)は――!?波乱の展開が巻き起こる―――!!
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「探偵が早すぎる」のあらすじとキャストを載せておきます。見逃した回がどの回だったのか調べるためにご活用ください。
「探偵が早すぎる」第1話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第1話のあらすじ
とあるホテルの一室。手足を縛られた男性は、謎の男から口にワインを注がれている。1本、2本、3本……。「ワインを3本ね……。女性にこんな手口で悪さしようとするなんてねぇ。ひどいなぁ」と、謎の男はワインを注ぎ続ける。「俺はまだ何も…」と言いながら、気を失う男性。「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに」と言い残し、謎の男はその場を去った――。
小さな家の一室では、十川一華(広瀬アリス)が、橋田政子(水野美紀)にテーブルマナーをビシバシと指導されていた。橋田は質素な部屋には似つかわしくない、執事風の服を着ている。シャケにナイフを入れ、皮を削ぎ落とし、身を口へ運ぶ一華。「違います。まず、フォークで身を押さえ、皮と身の境目の所にフィッシュナイフをあて、先の尖った部分でそっと皮と身の間に差し込むように皮をはずし――」「その通りにしたじゃない」「簡単にたたみ、皿の向こう端に置くのです」皮を手前に置いている一華。「これくらいいいじゃない」「そういう気持ちが良くないんです。いくら丁寧にやっても、ひとつ間違えば、全てが台無しになるということが世の中にはあるんです」「シャケくらい普通に食べたい」「これもあなたの為です」「ずっとそれ。昔からずーっとずーっと、それ。いつ使うのよ。こんな貧乏な暮らしをしている私の人生の中で、テーブルマナーが役に立つことなんて永遠にない!」
一華は幼い頃に母親を亡くし、それ以来、橋田が母親代わりとなっている。厳しすぎる橋田への愚痴を、大学の友人である未夏と律音にした後で、一華は優しかった母のこと、養護施設で手を差し伸べてくれた橋田のことを思い出しながら、とぼとぼと歩いていた。と、そのとき、一華は何者かに背中を押された。道路に飛び出す一華。そこに車がやってきて――。
病院で目を覚ました一華。首にはコルセットが巻かれ、右腕、右足を負傷していた。「打ち所が悪ければ、死んでいてもおかしくなかったそうです。運が良かったですね」と、橋田。「車に撥ねられて、運がいいわけないじゃない」「命あることが大事ですから。ところでなんで飛び出したんですか?」「飛び出すわけないでしょ!誰かがぶつかってきたの」「……ぶつかって来た?」「そうよ」それを聞き、不穏な表情をする橋田。
その頃、一華の命を狙った大陀(だいだ)羅(ら)朱(あけ)鳥(どり)(片平なぎさ)の娘、麻(ま)百合(ゆり)(結城モエ)は作戦の失敗を朱鳥に咎められていた。が、すでに息子の壬流(みる)古(こ)(桐山漣)が、とある男を雇い、次の策に乗り出していた。
犯人は、一華の行動を観察し、完全犯罪計画を目論んでいた。とある場所に“毒物”を仕込む作戦は完璧に思われたのだが――
すると、犯人の前に千曲川光(滝藤賢一)が現れる。千曲川はほんの些細な違和感を察知し、犯罪を未然に防いでいたのだ。呆気にとられる犯人。「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに。トリック返し!」“目には目を、トリックにはトリックを”千曲川は、犯人に対し、モットーであるトリック返しを食らわせ、返り討ちに――!
一方、一華は、橋田に今まで見たこともないような高級服を着せられていた。「これから戦いが始まります」と言う橋田。何のことかさっぱりわからないまま、一華は高級ホテルへ連れて行かれた。そこに待ち構えていたのは朱鳥を始めとする大陀羅一族であった。そこで橋田は、先日、亡くなった大陀羅家次男・瑛の遺産は、一華が全て相続することになっていると宣言した。その額、なんと5兆円。実は、瑛は一華の父親であった。父親は死んだと聞かされていた一華は、訳がわからず、ただ驚くばかり。さらに、一華が車にひかれそうになったのは遺産を狙う大陀羅一族の仕業であり、今後、一華を命の危険から守るために探偵を雇ったと橋田は言う。そこに現れたのが、千曲川であった。
そして、ここから莫大な遺産を奪おうと一華の命を狙う刺客が次から次へと現れることに。千曲川・一華・橋田VS大陀羅一族の戦いが、ついに幕を開ける――!!
「探偵が早すぎる」第2話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第2話のあらすじ
一華(広瀬アリス)は、千曲川(滝藤賢一)との最悪な出会いから、探偵を雇う契約を拒否していた。報酬が欲しい千曲川は、一華が友人たちとお茶をしている大学のカフェにまで現れ、契約書にサインしろと迫ってくる。一華は、母親を大事にしなかった父親の遺産を受け取るつもりはないし、千曲川を雇う必要もないと突っぱねた。「5兆円の遺産を受け取るチャンスを棒に振るのか?」と千曲川。「側に来ないで」と逃げる一華。が、千曲川はなおも追ってくる。「来ないでって言ってるでしょ!」
千曲川は、携帯でも執拗に「相続を放棄してはダメだ」とメッセージを送ってきた。ブロックしても、ブロックしても、すぐに別のIDで連絡が来る。「どれだけIDを持ってるのよ!それにどうして、この短時間で別のIDにログインしてるの!」「何事も早いんです」と橋田。「もはや、あの一族よりこの人の方が怖い……」
一方、大陀羅一族は、次なる暗殺計画を着々と進めていた。今回狙うは、“ショック死”。朱鳥(片平なぎさ)の娘・麻百合(結城モエ)が考えた足のつかない完璧な計画だった。
事故のケガの診断で病院へ来ていた一華は、来週にはギプスが外せると医師から診断された。フィンスイミングの大会を2ヶ月後に控えている一華は、早くプールに入りたいと思っていたが、リハビリをしてプールに入れるのは1ヶ月後だと言われる。担当医の三田村は、一華のギプスをしていない箇所にまで広がる赤みと肌荒れが気になっていた。塗り薬を処方された一華。
自宅では、橋田が相続放棄の書類を用意してくれていたが、一華は『5兆円』の文字に、ペンを持つ手が震える。「サインするイコール、この生活が続くってことよね」「そういうことになります」躊躇いながらも思い切ってサインする一華。
一華は「相続放棄の書類にサインした」と千曲川に話すと、千曲川はそれ以来、付きまとわなくなっていた。「プールで泳いでいい」と三田村から許可が出た一華は、未夏(南乃彩希)とフィンスイミングの競争をする。が、25メートルをターンしたところでブラックアウトする一華。動きが止まる…一華の異変に気づいた橋田はプールに飛び込み、一華を救助しようとするが――。
犯人の前に現れる千曲川。「たいしたもんだよ。だが君は大きなミスを犯した。詰めが甘すぎる。神のものは神に、カエサルのものはカエサルに」と、トリック返しで犯人に鉄槌を下したのだった。
そして、一華は千曲川が行きつけにしているバーへと向かい、千曲川に思いを告げる。にやりと笑う千曲川。「汚れた世界へようこそ」二人は乾杯した。
「探偵が早すぎる」第3話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第3話のあらすじ
巧妙な暗殺を未然に防ぎ、またしても一華(広瀬アリス)を守り抜いた千曲川(滝藤賢一)。そして一華は、5兆円の遺産を相続し、大陀羅一族と戦うことを決断した。
“早すぎる探偵”・千曲川は、一華を守りきり、バーのツケを払うため本気で動き出す。
監視を続ける千曲川が常につきまとう生活に嫌気がさした一華は、橋田(水野美紀)を通じて千曲川に近づかないようにお願いをする。しかし、橋田は「彼が離れるときは、あなたが命を狙われる時です」と言う。千曲川が一華から離れた時、裏では一体何が起こっているのか…そして、今回の刺客とは、いったい誰なのか―!?
「探偵が早すぎる」第4話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第4話のあらすじ
怪我も回復し、アルバイトに復帰した一華(広瀬アリス)。「君は5兆円もの遺産を受け取れる。働く必要性が見当たらない」と、千曲川(滝藤賢一)は話しながらついてくる。「まだ受け取ってないし、受け取ったとしても生活を変える気はありませんから」「変人だな」「あなたに言われたくないけど?」「私のどこが変人だというんだ?」「すべて。5兆円もらえたら、あなたは探偵をやめる?」「事件を未然に防ぐ。それこそが私の生きがいである」「つまりやめないってことでしょ。一緒じゃない」「……なるほどな」
一華のアルバイト先である遊園地に到着した2人。まるでお化け屋敷のような、寂れた遊園地である。「おはようございます」と、一華は元気よく挨拶して事務所に入るも、復帰早々、園長から閉園することにしたと聞かされ、ショックを受ける一華。ここは、一華が母親とよく訪れていた思い出の遊園地でもあるのだ。メリーゴーランドを眺めると、母親と一緒に乗った記憶が蘇る。が、目の前には奇抜な姿勢で白馬に乗り、回ってくる千曲川の姿が……。「ちょっと!人の思い出を壊さないでよ!」
一方、大陀羅家では、貴人が朱鳥の元を訪れ、「僕も参戦するよ」と告げていた。貴人は大陀羅一族の中でも随一の天才。なぜ貴人が参戦を表明してきたのか、朱鳥は測りかねていた――。
一華は自宅で、遺産が入ったら遊園地に投資したいと橋田(水野美紀)に話す。が、「そこの経営者になるくらいの覚悟がおありですか?情けで人を助けると、助けた相手も苦しむことが世の中にはあります」と、橋田にぴしゃりと言われてしまう。
どうしたら閉園を防げるかと考えを巡らせながら、遊園地へ向かう一華。すると、事務所には“蔵本”と名乗る貴人の姿があった。この遊園地のファンだと話す彼は、力になりたいと、閉園を阻止するためにクラウドファンディングでの資金集めを提案した。「そんな簡単に……」と一華は半信半疑であったが、資金はあっという間に集まった。だが、それは貴人が仕掛けた作戦で……。
休園日。一華は遊園地再建のため、ペンキ塗りに精を出していた。未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)が気を利かせたようで、城之内(佐藤寛太)も手伝いに来てくれた。二人はこの前の仲直りをし、さらに、一華は城之内から夏祭りに誘われる。「二人で!?」「いや、みんなででもいい」「あ……じゃ、みんなで」「わかった」照れ笑いを浮かべる一華。
深夜の園内。貴人はひとり暗殺準備を整えていた。ニヤリと笑う貴人。
一華殺害の決行日。貴人は、罠を仕掛けた場所に一華がやって来る、その瞬間を待ち構えていた。――が、しかし。「君のやることはすべてお見通しだよ」貴人の背後から千曲川が現れる。「お見通し?何を……グ……」千曲川からトリック返しを受ける貴人。苦しみ悶える。「なぜ、私が犯人だと」「簡単だよ。君はミスを犯した」千曲川は、貴人の言動の些細な違和感を察知し、殺害計画まで見抜いていたのだ。
トリック返しに悶絶し続ける貴人。と、その時…!!思いもよらぬ出来事が……その後、貴人のもとへと歩み寄る一華…すると、さらなる衝撃の展開に……!!
はたして、暗殺計画を千曲川は無事未然に防げたのか――!?
「探偵が早すぎる」第5話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第5話のあらすじ
大陀羅朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山漣)が、トンネルで出会ったのは養護施設を抜け出してきた兄弟・透と乃亜だった。不敵に微笑み、「ゲームやらない?」と子どもたちに声をかける壬流古。
一方、未夏(南乃彩希)と律音(水島麻理奈)から、夏祭りに一緒に行けなくなったと言われる一華(広瀬アリス)。「城之内くん(佐藤寛太)と二人きりなんてムリ!何話せばいいのよ!?」と、動揺が隠せない。そんな一華に対し、千曲川(滝藤賢一)は「そんなに二人きりが嫌なら、私が……」としゃしゃり出てくる。「お断り!絶対にお断り! 付いて来ないでよ!」「なんだ、やっぱり二人きりで嬉しいんだな」「違います!あなたが嫌なの」と、一華は千曲川を突き放す。が、千曲川から、夏祭りは命を狙うには絶好の機会だと聞かされ、5メートル以内には近寄らないという約束で手を打つことに。
夏祭り当日。一華は、初めは緊張していたものの、城之内と二人で楽しく出店を見て回る。千曲川も一華と一定の距離を保ちながら、ヨーヨー釣りに射的に、イカ焼きに、夏祭りを満喫していた。一方、出店には橋田(水野美紀)の姿もあり、完璧なまでのたこ焼きを作り上げていた。橋田は、一華と一緒にいる城之内に声を掛け、「ご出身は? お父様は何のお仕事を?お母様は?ご兄弟は?」などと質問攻めにする。そんな橋田に一華は「ちょっと!止めてよ!」と、困惑で……。
その頃、壬流古は子どもたちにゲームの説明をしていた。「この玩具のナイフでお姉ちゃんの胸を突き刺して、びっくりさせてくれたらクリアだ」と言って、透にナイフを手渡す壬流古。
一華と城之内が歩いていると、足を痛めた幼い乃亜の姿を見つける。駆け寄り、手当てをしてあげる一華。城之内は、乃亜に綿菓子を買ってあげた。少女と別れると、ベンチに座って、綿菓子を食べることにした一華と城之内。「ついてるよ……鼻の頭に」と、城之内は一華の鼻についた綿菓子を当然のように取って食べた。「どどど、ど、どうも……」このとき一華のドキドキは最高潮!が、二人の背後からヌッと現れる千曲川。「さっきのあれは、どうかと思うね。子供に施しを与えるのはよくない。まぁ、女性の前でかっこつけたい男心は分からないでもないが……」と小言を言ってくる。「ちょっと、いい加減にしてよ!なんなのよ一体!近い!離れて!」と一華は憤り、千曲川を追い払った。
一方、壬流古と麻百合(結城モエ)は、一華と刺客である子どもたちを監視していた。
その頃、バイト先からの電話で、急遽呼び出されてしまった城之内。「ごめん、一人になっちゃうけど……」「ううん、十分楽しかったし。私もそろそろ帰ろうかな」と、一華。「そっか……俺も楽しかったよ……またね」「うん、またね!」一華は、少し寂しげに城之内を見送った。一人きりになった一華。
壬流古は、子どもたちに指示を出す。子どもたちは、一華が一人になったこの瞬間を狙って、心臓を一刺し……!!
そんな様子を見ていた壬流古のもとへやってきたのは…またしても探偵の千曲川だった。
だが、壬流古は第2ステージも用意周到に準備していた。それは、子どもたちも犠牲にした恐ろしい計画だった――。
はたして、千曲川は一華と子どもたちの命を救うことができるのか――!?
「探偵が早すぎる」第6話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第6話のあらすじ
空腹すぎて倒れた千曲川(滝藤賢一)は、3日振りの食事にありついていた。「私を守るべき人間が、空腹で倒れるなんてどうなの?」と一華(広瀬アリス)。「言っておくが、君を守り始めて、私は一銭ももらっていない。言っている意味がわかるか?働けども働けども、お金をもらえない。もはやこれは働け詐欺だ」と不満をもらす。橋田(水野美紀)は、遺産が入るまで、3日に1回は食事を提供すると申し出る。不満いっぱいの千曲川。
食事後、千曲川、一華、橋田の3人が歩いていると、高級レストランに女性と入っていく城之内(佐藤寛太)の姿があった。ショックを受ける一華。しかし、千曲川と橋田は悪そうに微笑み、好奇心いっぱいに、店にずかずかと入っていく。
一方、息子の壬流古(桐山漣)が重傷を負い、怒り狂っている朱鳥(片平なぎさ)は、探偵を先に始末するよう、娘の麻百合(結城モエ)に命じていた。麻百合は、千曲川が人通りのない道を歩いている隙を狙って拉致しようする――その後、一華を仕留めるよう、指示を出す朱鳥。
その頃、亜謄蛇(神保悟志)も自ら決めた“誰かが殺害を計画しているときは動かない”というルールを無視。プロの刺客を雇い、一華に襲い掛かる……!!
一華は、千曲川が急にいなくなったことで不安を募らせていた。橋田も連絡が取れないという。一華は、友人の結婚式に出席するために京都に行くことになっていたのだが、千曲川と連絡が取れるまでは外出は控えるようにと橋田は言った。するとそのとき、ポストに封書が投函される音が。橋田が中身を確認すると、そこには、椅子に繋がれ血まみれになった千曲川の姿が――。
翌日、橋田は城之内を呼び出し、千曲川が見つかるまでの間、一華を守ってほしいと頼み込んだ。都内にいては危険も多いから、一緒にバスに乗って京都に行ってほしいと、城之内にチケットを2枚渡した。
この会話を聞いていたのは、一族が雇った刺客の女。バスで“事故死”に見せかける暗殺計画を企てる。一華がバスに乗ったのを確認すると、犯行に及ぶ刺客――。
初めて、朱鳥と亜謄蛇が同時に命を狙ってくることになったのだが、はたして一華の運命は…そして、千曲川は無事生きて帰ってくることができるのか――!?
「探偵が早すぎる」第7話のあらすじ
「探偵が早すぎる」第7話のあらすじ
屋上から転落した城之内(佐藤寛太)は、一命は取り留めたものの、意識不明となった。一華(広瀬アリス)は千曲川(滝藤賢一)への怒りが収まらず、「契約は白紙に戻してもらう。今後一切、私に関わらないで!」と千曲川を突き放した。が、千曲川は橋田(水野美紀)に雇われたのだと主張し、一華に付いて回る。
一華は、橋田に千曲川を解雇してほしいと訴えるも、「大陀羅一族は金にものを言わせ、どんな汚い手を使ってでもあなたを殺そうとしている……今、千曲川さんを解雇にすることなどできるはずがありません」と橋田は言う。「でも、城之内くんが私を狙っていると分かった時点で、どうしてあの探偵は私に教えなかったの?話してくれていれば、城之内くんはあんな目に遭わずに済んだのに」と一華。「自分なら、彼の過ちを正すことが出来たと?彼を救うことが出来たと言うのですか?千曲川さんは、あなたを守る為に最善の方法を選んだのです」「違う!彼はトリック返しを楽しんでるだけよ!」と口論になる2人。橋田は一華に、千曲川がなぜ事件を未然に防ぐ“早すぎる探偵”になったのか、彼の過去を話して聞かせた。が、「……あの人の過去なんて、私には関係ない」と一華は頑なで。
一方その頃、大陀羅一族の舞輝斗は、“密室殺人”を企み、着々と暗殺計画を進めており――。
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食事のあと、早苗と別れた一華と千曲川。「実に賢い娘だ。……君も少しは見習うべきだ」と千曲川は一華に言う。うんざり顔の一華。するとその時、後方から早苗の悲鳴が……!すぐに駆けつける2人。いったい早苗の身に、何が――
「なんで未然に防げなかったのよ?」と、一華は千曲川を責めた。「彼女を守るのは私の範疇ではないからだ」と千曲川。一華は、当分の間、早苗を側に置くから2人セットで守ってと千曲川に命令した。
その後、早苗と一緒に帰宅した一華。が、そこで犯人は一華を狙っていた…。
そんな中、城之内の身に異変が……さらに、あることをきっかけに一華は橋田への不信感を募らせていくことに――
「探偵が早すぎる」第8話のあらすじ
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城之内(佐藤寛太)が病院から姿を消し、城之内の妹・早苗(優希美青)も何者かに襲われた。橋田(水野美紀)の腕についた引っかき傷から、早苗を襲ったのは橋田……?と疑いを抱く一華(広瀬アリス)。そして、母・純華(新山千春)と橋田の関係を探り始めることに。母親の死に関して、新証言を聞く一華。なんと、純華は生きていた!? その一方で、橋田が不穏な動きを見せる……橋田は大陀羅一族の手下だったのか?一華を殺そうとしている刺客なのか?そのとき、探偵・千曲川(滝藤賢一)は――!?波乱の展開が巻き起こる―――!!
「探偵が早すぎる」のキャスト
「探偵が早すぎる」のキャスト
滝藤賢一
広瀬アリス
片平なぎさ
水野美紀
佐藤寛太
南乃彩希
水島麻理奈
結城モエ
新山千春
桐山漣
神保悟志
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