欅坂46「てち」こと平手友梨奈が「響」で映画初主演!マンガ原作?
欅坂46の平手友梨奈が、映画『響 -HIBIKI-』で主演を務めることが分かりました。
「てち」の愛称で知られ、欅坂46のセンターを務める平手友梨奈さんの演技がスクリーンの大画面で見れます。
ファンの方は今から公開が待ち遠しいのではないでしょうか。
そこで、今回は主演に決定した『響 -HIBIKI-』の原作の内容と詳細、平手友梨奈さんの演技力、平手さん器用に不安を感じている(?)監督のコメントをまとめていきます。
『響 -HIBIKI-』の原作の内容は?
『響 -HIBIKI-』は2017年マンガ大賞を受賞した柳本光晴の『響~小説家になる方法~』(小学館「ビッグコミックスペリオール」連載)が原作。
ヒロインの小説家としての圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯するさまを描く内容だそうです。
平手は、圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせる15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を演じる。
どんな作品なのか気になって調べてみました。これですね!
ちょっと平手さんに似てません?この表紙だけかもしれませんが、平手さんって若干根暗な雰囲気を漂わせているので、小説家の役に合っているかもしれませんね。
もう少し詳しいあらすじも載せておきます。
・あらすじ
とある文芸編集部の新人賞宛に送りつけられた、直筆の投稿原稿。
編集部員の花井は、応募条件を満たさず、
ゴミ箱に捨てられていたその原稿を偶然見つける。
封を開けると、これまで出会ったことのない
革新的な内容の小説であった。
作者の名は、鮎喰響。連絡先は書いていない・・・
引用:商品詳細
面白そうですね!
原作はマンガ大賞を受賞するくらいの作品なので、平手友梨奈さんの演技や魅力でどんな作品に仕上がるのか楽しみですね。
平手友梨奈さんの演技力は?
完全に個人的な感想になってしまいますが、平手さんはおそらく天才型です。
テレビでの欅坂46の歌唱パフォーマンスを見てわかる通り、平手さんはかなりの表現力の持ち主です。
歌詞の世界に入り込み、理解し、表現する。
実際に、入り込み過ぎて困ることもあるようです。
あと、ライブのセットリストで、曲の前後の世界観が繋がっていないとうまく入り込めないという発言もインタビューでされていました。
曲順にも左右されるって凄いですね。並々ならぬエネルギーをライブで使っているのがうかがえます。
こういったところからも、私的には演技はかなりできる方だと思います。
演技力は先天性で決まる部分が大きいというのもありますし、そういった意味で平手さんはその才能を持っているので、あとはどう活かすか、ですね。
監督は少し「てち」の起用にびびっていましたw
監督をつとめる月川翔さんのコメント
監督を務める月川翔は、主演に平手を起用した理由として「主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです」と語っている。
引用:Yahoo!ニュース
握手会や歌番組を諸事情により欠席した過去のある平手さんの起用に違った意味でドキドキしているようです。
扱いの難しい人材と知っていて雇用する的なw
普通そういったコメントは胸にしまっておくものですが月川翔さんはとても素直で人間味がありますね。
きっと素敵な作品に仕上がることでしょう!
映画『響 -HIBIKI-』は9月14日より全国公開予定です。