キャンプに興味を持ったきっかけ
元来インドアだった私が、キャンプに興味を持ったきっかけを話します!
キャンプに興味を持ったきっかけ
キャンプに興味を持ったきっかけは、東京に長くいることによる消耗です。
なんでもあるし、便利だし、プラス面で言えば言うことないと思います。
東京生まれの私は生まれた時からそんな感じだったので、特に東京住みに疑問は抱いていませんでした。
ただ、
みんながやってることと同じことをしなくてもいいんだ、
自分で選んでいいんだ、
ということに気づいてからは東京在住という当たり前を見直す必要が十分あると思ってきました。
私が東京に住むことは私にとってベストではない可能性がある、ってことです。
体質的な合う合わないももちろんあるでしょうし、後天的に作られた嗜好もそう、年齢を重ねることによる考え方の変化もそう。
生まれ落ちた場所がベストである可能性ってどれくらいだろ?
100%正しいということは無いと思うので、ここの再検討は必要不可欠だと感じました。
そういった気付きがある中で、都会生活が長く、歳も重ねてくると、自然の多い場所への興味が湧いてきました。
娯楽などで足し算するのではなく、引き算をする生活。
今抱えているものは本当に必要なものだろうか?
などなど、単純に考え方が大きく変わってきました。
そんな時に手に取りやすかったのかキャンプです。
キャンプなんて昔は全く興味がありませんでした。
それがやりたくなるものなんですね〜
キャンプに興味を持ったもう一つの理由
これまで学んでこなかった生きるすべを学びたいと思いました。
便利な世の中なので、ある程度のお金があれば社会的な暮らしは送れます。
ただ、それはあくまで、誰かが積み重ねてきたモノやサービス達に支えられて生きてるということです。
それらが無かったら一体どれだけ生きていけるんだろう?
会社を辞めたきっかけもそうですが、自身の生活を何かに預けるというのはうまくいっている間はいいのですが、いざうまくいかなくなるとほんとにもろいです。
そもそも自然の中で生きていこうという始まりであるはずなのに、生まれてからお墓に入るまで人間が作った世界で過ごそうという趣旨にいつか変わってしまってますよね。
やたら他の人の目を気にしたり、やたら人と自分を比べたりするのも、人間が作った世界で過ごすことによるデメリットです。
何も野生にかえろうというわけではないんですが、
人間の世界と自然の世界をどのくらい混ぜた生活をするのかというのは、どこかの偉い人が決めるのではなく、自分自身で決めることです。
すぐに群れてしまう人間ですが、群れるよりも自身の進みたい方向に進む方が実際はとても簡単です。
群れなければならないと誰かが言ったのでしょうか?
自身の生きたいように生きようと決めた時、
もう少し自然の中で、便利なモノがない中でも生きていけるようになりたい
というのがキャンプを手にとったもうひとつの理由です。
まとめ
かっこつけたいしいい生活もしたいけど、それって結局誰かが評価することを期待してのことだったら、一生その繰り返しになってしまいますよね。
やりたいことをやる。
いつ終わるかわからない人生なので、自身が望んでることをやらないというのは、自然な選択ではないですよね。
何も右がいい左がいいというわけではないですが、
本当にいいと思ってない選択肢をとっているなら、まだまだ方向を変えることはできるし変えていいということです。
周りから、そんな人だと思わなかったんだけど!?
って思われてもいいじゃないですか
むしろ最近はその反応を楽しんでたりしますw
悲しいことに人の評価を気にしていても、その評価をくだす人たちは自分にそこまで関心ありませんからね。
自分の進む道は自分で決めましょう。